工務店とハウスメーカー
ドコがちがうの!?
- think about difference -
工務店はココがチガウ!
地元だからこその安心!
営業力で仕事をしているわけではなく、地元での口コミや紹介がメインのため、施工はもちろん引渡し後のメンテナンス、人と人のつながりを大事にしています。
気持ちが伝わる!
設計者と施工者が密接に係わり合いますのでお施主様の真意が伝わりやすい上、意思のすれ違いが少なく比較的早く現場に反映されます。
デザイン性!
工務店というと昔ながらの家づくりをコツコツ…というイメージがあるかも知れませんが最近ではハウスメーカーや設計事務所並に提案力を発揮する工務店が増えています。
無駄に人件費をかけない!
設計~積算~施工まで担当者が全て把握しながら業務を進めるので、人件費のロスが少ない。
工務店で家を建てる
メリット
間接経費は抑えています!
実際に建物にかける以外の費用を間接経費といいます。総合住宅展示場への出店やTVCM等の宣伝ではなく折込チラシ程度の営業なので営業経費が少なく、その分価格が安い。
本当の意味での注文住宅!
施工上の制約が少なく、家を作品化しない等、住む人の都合優先で一品生産の家を作ってもらう事が出来、自分なりのこだわりを強くもっている人に向いています。
建築のプロ!
実際に現場に立つ施工者でもあるので建築のプロとしての意見を聞くことができる。また建築材料を良く知っている。
希望に沿った施工計画!
一度に沢山の現場をかかえていないので会社の都合ではなくお施主様側のスケジュールに合わせた施工計画を立ててくれる。
ハウスメーカーって
ドンナトコロ?
パターン化されたデザインで、構造仕上げ材料がある程度決められており、自社の製品以外は提案できないため、個性が活かされない。こだわる人には不向き。
TVCM等の宣伝費、住宅展示場への出展料、モデルハウスの改築費用多数のカタログ等も家の価格に上乗せされているため実際には割高。
モデルハウスの多くは、広い敷地にゆったりとした間取りとメーカーが誇る最上級の仕様で作られているため、参考程度にしかならない。
細かい要望はすべて基本外のオプション契約後の仕様変更等、都度追加費用がかかり、その価格は割高。
担当(営業、設計、工務)がはっきり分かれているので、コミュニケーションが取り難い。
営業マンは営業のプロですが、建築に関しては素人レベルの人も多いといわれています。
戸建市場の大半は
中小工務店が支えている
首都圏を例に住宅施工棟数のシェア率をみると、大手ハウスメーカーなどが含まれる年間施工棟数1,000棟以上の会社のシェアは34%です。年間施工棟数が1,000棟未満の会社のシェアは66%もあります。また100棟未満の会社だけみても、そのシェアは42%と半分近い比率を占めている事がわかります。尚、関西圏では100棟未満の会社が65%となっており、首都圏よりも、中小企業の比率が高くなっています。
[年間施工棟数別にみた市場シェア率(首都圏)]
: 1~9棟
: 10~99棟
: 100~999棟
: 1000棟以上
※日本住宅供給センター調べ
34%
24%
26%
16%